2010年3月12日金曜日

オオイヌノフグリ・・・!


暖かな陽に誘われて、近所の草っ原でオオイヌノフグリの花を見つけました。

紫色の小さな花が群生しています。

イヌノフグリとは、「ワンちゃんの陰嚢」のことだそうですが、何でそう言われるのか、よく判っていませんでした。

てっきり花の形が似ているのかと思っていたのですが、実の形が似ているからなのだそうです。

でも、オオイヌノフグリの実なんて見たことありません。

花が終わってしまえば、どの草なのかさえ気にとめません。


じつは、「イヌノフグリ」という別の花があって、こちらの実がワンちゃんのあれに似てるというのです。

で、オオイヌノフグリは、このイヌノフグリの花に似てるから、そう呼ばれるようになったそうです。

私は、まだイヌノフグリという花を見たことはありません。


母は、このオオイヌノフグリの花がとても好きでした。

早春に咲き出すことと、可愛い小さな紫色が母の好みにかなっていたようです。

毎年、この花を見つけると、母を思い出します・・・

0 件のコメント:

コメントを投稿